Just Right “Chambray Camp Shirt” Navy
¥17,600
夏の定番、開襟シャツ
好きなアイテムなので、服を作りはじめた割と初期からずっとリリースしている開襟シャツ。最近はいろいろあって、なんとなくまっすぐなやつは避けていたのですが、どうしてもシャンブレーのものが欲しくなってしまい、ついに完成しました。
もはや亜熱帯な日本の夏には、やっぱり開襟シャツが似合います。
ヴィンテージな生地を、こってりさせない感じで
シャンブレー生地もいろいろあるんですが、今回用いたのは1950年代ぐらいにストアブランド系(JCPとか)のワークシャツで使われていた、ヴィンテージ生地を再現したもの。
高密度系のきれいなシャツ生地とは真逆の、ヴィンテージならではのムラ感に溢れる生地で、風通しも良いですし、ベタつかない肌触りも最高です。
とても雰囲気のある生地なので、シンプルに仕上げてもよかったのですが、自分がいま欲しかったのはふつうの開襟シャツとワークシャツのあいだ的な、ほどよいカジュアル感のあるものだったので、サファリ感のあるタック入りフラップ付きポケットを両胸に配しました。また、襟も挟み込み仕様にしたりステッチを入れたりと、ラフに着られる要素を盛り込みつつ、いつもの厚手のシェルボタンで「きちんと感」もプラスしています。ぜひ、洗いざらしでざっくり着てください。
以前のサイズバランスに戻しました
基本的には、いつもどおりのゆるめな古き良きクラシックフィットです。しかし、最近シャツが大きくなりすぎていたのでサイズバランスを修正し、直近のものと比べると縦横ともにワンサイズ分ぐらいコンパクトになっています。
初期のころのサイズ感に戻した感じなのですが、身も蓋もない言い方をすれば、ラルフローレンの古着のシャツを買うのと同じサイズを選んでいただければだいたい問題ないかと思います。
インディゴ濃いめのベタシャン
こちらのNavyカラーは、経糸緯糸ともにインディゴ染の糸で織られた、いわゆる「ベタシャン」と呼ばれるものを使っています。インディゴならではの奥行きのある色合いと経年変化を、よりお楽しみいただけます。
ただ、色移りしやすいというインディゴの特性も強めに出ますので、洗濯時やインナーに白いものを着られる際はお気をつけください。
デニムとの合わせがおすすめです
ブルーのシャツはなんにでも合うのが良いところですが、個人的にイチオシしたいのがデニムのパンツとの組み合わせ。とくに当店のCBM Denim Trousersとの相性が抜群で、One Washの方と合わせればセットアップ的にもお楽しみいただけます。
足元はサンダルやヨーロッパ感のあるスニーカーなんかでハズしていただけると、どアメカジになりすぎず良い塩梅かと思います。


着用イメージ
・男性モデル:180cm 標準体型 XLサイズ着用
・女性モデル:161cm 痩せ型 Sサイズ着用
カラー : ネイビー / Color : Navy
コットン 100% / Cotton 100%
日本製 / Made in Japan
サイズ詳細
S
着丈 / Length : 72cm
身幅 / Width : 63cm
肩幅 / Shoulder : 46cm
袖丈 / Sleeve : 25cm
M
着丈 / Length : 74cm
身幅 / Width : 65cm
肩幅 / Shoulder : 48cm
袖丈 / Sleeve : 26cm
L
着丈 / Length : 76cm
身幅 / Width : 67cm
肩幅 / Shoulder : 50cm
袖丈 / Sleeve : 27cm
XL
着丈 / Length : 79cm
身幅 / Width : 70cm
肩幅 / Shoulder : 53cm
袖丈 / Sleeve : 28cm
※製品洗い済のため、多少の個体差があります